2019.03.28
海外ではタトゥーなんて当たり前、かっこいいファッションアイテムとして支持を得ている!
こんな海外の自由なスタイルに、強くあこがれてしまうことも。
ですが、海外でも刺青除去はおこなわれていますし、刺青が良いイメージばかりとは限らないようです。
そんな事情を、少しだけご紹介します。
■海外でのタトゥーはファッションアイテム
海外では日本に比べたら刺青を入れている人の割合は多く、有名人がファッションとして楽しんでいることも。
サッカー選手や有名セレブが大胆にタトゥーを入れた姿は、メディアを通じて日本でもよく見られます。
人物やライフスタイルへの憧れとともに、タトゥーを入れる方も多くいますが、そんな海外でも刺青に対して良くない評価も。
本当のところ、刺青に対してはどう捉えられているのかを確認してみました。
■海外でも受け入れられない?刺青事情とは
刺青を入れている人が多くても、刺青が社会に受け入れられているかは別問題。
アメリカでは刺青を入れている人は低所得者というイメージがあり、ビジネスマンで刺青をアピールしている人はいないとのこと。
刺青を禁止している職場もあるほどです。
また、韓国でも刺青に対しては厳しく、露出してアピールすることもあまりないようす。
イギリスではタトゥー人口は多いものの、就職には不利になるなんてケースも!
教師やサービス業などの職種によっては、禁止されることもあり、他職種であっても雇用主の価値観により、隠すことを余儀なくされることもあります。
日本ほど閉鎖的ではないにしても、海外でもまったく問題視されていないというわけではありません。
■刺青除去は海外でも人気の施術
海外でも刺青除去するためのクリームが発売されたり、医療機関にて除去が積極的におこなわれたりすることも。
せっかく入れた刺青でも、やっぱり必要なかったという方もいるのでしょう。
ファッションとして取り入れてみたものの、思いのほか楽しめなかったのかもしれません。
また、年齢を重ねるほどに若気の至りが不要となり、刺青除去に踏み切る方も多いようです。
恋人の名を刻んだセレブたちも、別れによって刺青除去おこなうこともよくあります。
刺青を入れる人は多くても、後悔する人も大勢いるのかもしれません。
海外であっても、社会にて働く場合には、不利になるケースも多々あります。
日本よりは受け入れやすいものの、必ずしも幸せにしてくれるファッションアイテムではないようす。
刺青を考える際には、よく考えてから入れたいもの。
早期に刺青除去を検討しておけば、就職や転職、結婚などの大切な転機を迎えた際には、良い方向へと進むことができるでしょう。
2020.08.13
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