2019.03.30
自身の刺青、どうやって入れてもらったか覚えていますか?
機械を使った機械彫りならば、除去する際にはレーザーが向いているかもしれません。
機械彫りの刺青がある方は、どのような除去法があるのかを知っておきましょう。
■刺青の入れ方には2種類ある!機械彫りと手彫りとは?
刺青の入れ方には、下記の2種類があります。
機械彫り
刺青専用のマシンを使って刺青を入れる方法です。
針を皮膚に刺しながら、細かい彫りをスピーディーに施すため、繊細な図案に向いています。
手彫り
針を束ねた専用の道具を使用し、彫師が手を動かしながら直接皮膚に刺していきます。
色濃く、大胆な和柄などに向いています。
自分の刺青は、どちらの方法で入れたものかを覚えていますか?
もしも機械彫りの場合には、まずはレーザー治療による刺青除去を検討してみてください。
■機械彫りならレーザー治療の除去がおすすめ?
機械彫りの刺青ならば、レーザーによる除去が適していることも。
機械によって刺青インクを皮膚に入れた場合、色素が皮膚の深くにまで残ることがあります。
最新のピコレーザーエンライトンならば、肌の奥にまで入り込んでしまう粒子の細かなインクにも対応し、砕くことが可能に。
さらに、カラーインクにも対応しているため、赤や青の刺青がある方でも、レーザー治療を受けることができます。
■機械彫りでも手彫りでも、まずは刺青を医師に見せること
レーザーによる刺青除去が向いているとはいえ、必ずしもレーザー治療を受けられるとは限りません。
刺青をどのように除去したいのか?
傷跡にしながらも完全に除去したい場合には、切開法やハクサク法が向いています。
広範囲の場合には、皮膚移植法を用いる場合にも。
刺青を徐々に薄くしたい場合と、早期に刺青そのものをなくしてしまいたい場合とでは、治療の方法も変わってきます。
また、刺青を入れている箇所や大きさなどによっても、治療法をいくつか提案されることも。
機械彫りでも手彫りでも、まずは医師に刺青を見せ、相談してみることから始めましょう。
機械彫りにて刺青を入れた方ならば、まずはレーザーによる刺青除去を検討してみてください。
同時に他治療法についても確認し、無料カウンセリングにて医師に相談してみましょう。
刺青を見せながら質問をすることで、自分に合った除去法を見つけることができます。
2020.08.13
2020.08.11