2019.04.19
刺青を背中に入れてしまったばかりに、着たい服が着られない。
オシャレを楽しめないという悩みを抱えていませんか?
いつも似たような服ばかりで不満。ですが、刺青を見せれば世間の目が気になる。
そんな方におすすめの方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
■背中の開いた服だけじゃない!背中の刺青問題
背中の開いた服だけではなく、襟が大きく開いた服、ノースリーブなどの服を着ることが難しいことも。
服で隠したつもりでいても、ふいに動いた角度によって、背中の刺青が見えてしまうことはめずらしくありません。
エスカレーターで下るときの後ろの人の視線、美容院で髪をカットする際の美容師の視線、気になったことはありませんか?
自分からは絶対に確認できない角度のため、他人から指摘されるまでは気づかないこともあるでしょう。
また、薄い生地や淡い色の服は透けて見えることも。
刺青の色は肌には存在しない不自然な色のため、光で透けるとより目立ちやすくなります。
■刺青を隠すカバーメイクが便利!デメリットも
背中の刺青を隠す方法には、プロによるカバーメイクを施してもらう方法があります。
うまく自身の肌の色に合わせれば、上手にカバーすることも可能に。
これなら刺青を気にせず、背中の開いた服を着ることもできるでしょう。
ですが、カバーメイクは入浴や服の摩擦によってとれてしまうことも。
そのため、事前のリハーサルやいくつかの注意事項などを守る必要があり、急なスケジュールに合わせてメイクを施してもらうのが大変です。
プロの施術によるため、料金も決して安くはありません。
■思い切って背中の刺青を除去するという方法も
美容外科に行けば、刺青を除去するための治療法がいくつかあります。
小さいものならば刺青ごと切開し、皮膚を縫い合わせてしまう方法も。
刺青を削りとるハクサク法や皮膚移植法もあるため、自分に合った方法で刺青を除去させることができます。
これらの方法で傷跡が残ることはありますが、刺青ほどは目立ちにくいもの。
服やメイクでカバーする際にも、刺青よりはキレイに隠すことができます。
また、体への負担が少ないレーザーもあるため、気になる方は一度、無料カンセリングを受けてみるのもおすすめです。
背中が気になってしまい、流行りの服をさけたり、少しでも見えそうな服をあきらめたりと、気持ちの負担を抱えていた方もいるでしょう。
思い切って刺青を除去し、着たい服を楽しめる自分になりませんか?
ぜひ、医療機関にて施術を受けることを検討してみてください。
2020.08.13
2020.08.11