2019.04.22
せっかく刺青除去の治療をしたのに、失敗したなんて言う口コミも。
これから始めたいと思っている方にとっては、不安になってしまうもの。
ですが、基本的な知識さえあれば、刺青除去の治療で失敗するのはまれなこと。
満足できる治療を受けるために、知っておくべきことをご紹介します。
■刺青除去の治療にも失敗はある?
刺青除去を専門におこなっているところでも、治療によっては皮膚にトラブルを起こしてしまうことはあります。
たとえば違法な方法でおこなっている悪徳業者や、効果が出せない美容サロン。
病院であっても、経験不足の医師が対応する場合や、親身にカウンセリングをせずに治療だけおこなう病院もあります。
せっかく治療をしてもらったのに、まったく刺青に変化がない。
または炎症やかぶれを起こしたうえに、刺青が除去されずに汚く残ったということも。
専門機関だからと安心してしまうと、思わぬ失敗に泣かされてしまうこともあります。
■満足できる刺青除去の治療を受けるには?
刺青除去については、正しい治療法を確認しておきましょう。
レーザー、切開法、ハクサク法、皮膚移植法。
これら治療法がどれか一つでもできる病院ではなく、すべて対応できる病院が望ましいです。
刺青のデザインや大きさはもちろん、早期に取り去りたいのか?
体に負担をかけたくないのか?など、患者の希望によって治療法は異なります。
また、目立たなくさせたいのか、完全に取り去りたいのかなど、求める治療結果によっても治療法が変わることも。
治療方法の選択肢があり、医師との相談によって決めることができる病院を選ぶのがおすすめです。
■セルフケアも大切!刺青除去治療後にやりがちなこと
いくら医師が適切な治療をおこなっても、その後のセルフケアを間違うと、皮膚にダメージを与えてしまいます。
治療後の肌はデリケートなもの。
かゆみを感じても患部をかかないこと、むやみに触らないよう気をつけてください。
治療した日の入浴や飲酒を制限されることもあるため、医師の指示に従うようにしましょう。
やりがちな失敗は、うっかり日焼けをしてしまうこと。
レーザー照射後のかさぶたや切除後の傷跡が落ち着いた状態であっても、色素沈着を避けるためにはきちんとカバーしましょう。
セルフケアを正しくおこなうことにより、治療後の満足度を高めることができます。
自分で調べないまま、適当に病院や刺青除去のサービスを選ぶのは危険なこと。
適切な治療をおこなう、実績ある病院を選んでください。
失敗しないためには、正しい治療法を扱った病院を選ぶこと、医師の指示に従い、正しいセルフケアをおこなうこと。
これらを参考に、満足できる刺青除去を目指しましょう。
2020.08.13
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