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【医師が教える】入れ墨があるとmri検査が受けられないのは本当?

2019.05.23 

刺青除去

 

 

 

「入れ墨が入っているばかりに、病院での検査が受けられずに病気の発見が遅れた」そんな噂を聞いたことはありませんか?

果たして本当なのでしょうか?もしもそうだとしたら、入れ墨が入っている人は不安になってしまうもの。

その真相をお教えします。

 

 

 

■入れ墨でmriが受けられない理由

病院で検査をおこなう際に、頻繁に使用されるのがmriこと、MRI検査。

磁場で体の中をスキャンできるため、体を傷つけずに検査することができます。

便利な反面、磁場だからこそのデメリットも。

心臓のペースメーカーや人工内耳、金属などが体内に入っている人は検査を受けることができません。

そのため、入れ墨が入っている人もmriを受けることができないと言われています。

なぜなら、入れ墨のインクに使用している顔料には、酸化鉄が含まれているから。

検査を受けると顔料が発熱し、火傷を負ってしまうリスクがあるためです。

 

 

 

■mri検査は受けられるという説もある

「入れ墨があるとmri検査が受けられない」とありますが、これは規約で禁止されているわけではありません。

現在では酸化鉄が含まれたインクを使用していないケースも多く、MRI検査を受けても、発火することはないと考えられています。

実際に体に入れ墨があることを申告しながらも、検査を受けたことがあるという方も。

ですが、安心できるわけではありません。

 

 

 

■やっぱりNG!mriお断りの病院も

「金属を使用していないから大丈夫」という意見は、彫師の一意見であり、実際にすべての入れ墨に金属が含まれていないとは限りません。

医師がインクの種類を判断するのは難しいもの。

万が一のリスクを避けるべく、病院によっては「入れ墨NG」と掲げているところもあります。

検査時間の短縮などを試みることもありますが、入れ墨の大きさや体の部位によって、判断が分かれることもあるでしょう。

入れ墨があってもmri検査を許可するかどうかは、病院や医師の判断によるものが大きいです。

どの病院でも申告は必要であり、検査を受けることができても、「何かあっても自己責任」と書類にサインをさせられることも。

容易に「入れ墨は大丈夫」とは言い切れないでしょう。

 

 

「入れ墨のせいで病気の発見が遅れた」は極論ですが、mri検査を受けられないことにより、詳細な診断結果が得られなかったということはあるかもしれません。

いざというときにはスムーズに検査が受け、早期に治療してもらいたいもの。

自身の健康と未来を守るため、早期に入れ墨を除去しておくことを考えてみてください。

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