2019.05.26
話題の「入れ墨アームカバー」を知っていますか?
その名の通り、入れ墨柄が入った肌色のアームカバーであり、ファッションの一部やアクセサリーとして着用している人もいます。
そんな入れ墨アームカバーは、どんな人がどんな風に利用しているのか?
その使い方と意外な効果をご紹介します。
■入れ墨アームカバーってなに?
入れ墨アームカバーとは、薄い肌色の生地やストッキングのような素材に、入れ墨の柄をプリントしたカバーのこと。
「タトゥースリーブ」や「タトゥーアームカバー」という商品名で売られていることもあります。
腕に装着すればピタッとフィットし、まるで本当の入れ墨のように。
近くで見ればニセモノと分かるものの、遠目からは本物の入れ墨のように見えてしまう、おもしろグッズです。
■アームカバーがもたらす効果とは?
Tシャツ着用時に、肌寒くなってきたら装着するという人も。
とても薄くて持ち運びしやすいため、冷え防止効果を求めて使用する方もいます。
周囲が驚いてしまうアームカバーで、「実は・・・」と種明かしをして笑いをとるなんて使い方も。
SNSで写真をアップして、反応を楽しむなんてこともできます。
運転時に使用すると、後方車からあおられたときに使えるとの情報も。
入れ墨アームカバーを装着した腕を窓から覗かせれば、後方車がビックリしてあおり運転を止めてしまいます。
車をあおられて困るという方は、こんな効果を狙って使うと良いかもしれません。
■アームカバーから分かる入れ墨に対する意識
こんな入れ墨アームカバーは、意外と人気があるもの。
各通販ショップだけでなく、有名な100円均一ショップでも購入できます。
コスプレ感覚で購入する方が多くいますが、これは「入れ墨はかっこいいとは思うけれど、本当に入れてしまうのはリスクが高い」と理解しているからです。
着脱できる入れ墨グッズは受け入れられても、本当に体に彫ってしまうことには強い抵抗がある。入れ墨が社会に受け入れられていないものだからこそ、こんなグッズが人気なのかもしれません。
人気の入れ墨アームカバーの効果を知ってしまうと、リアルな入れ墨には強い抵抗を感じる人が多いということが分かってしまいます。
入れ墨は美容外科にて、レーザーや外科手術で除去することも可能です。
「オシャレだと思っていたのに、世間からそんな目で見られていたんだ」と不安に感じた方、一度除去するということも考えてみてください。
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